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今夜の番組チェック

≪ 諏訪内晶子が 今 旬 ing ≫

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2002-02-06 サントリーホールにて
諏訪内晶子、ボリス・ベレゾフスキー(P)
リサイタル    クロイツェルソナタ他。

1990年にチャイコフスキーコンクール優勝以来もう12年も経っている。
立派な大人である。
Beethovenに相応しく気力の充実した演奏で、音楽の展開にドンドンと引き込んで行く。

心が音楽だけに囚われて、演奏行為、容貌、表情などへの興味で、全く中断されない。
諏訪内の曲の内面への集中力の強靭さであろう。
将に、諏訪内晶子は ≪今が旬 ing≫
旬(しゅん)の進行形である。
いづれ旬を過ぎる。  一回り大きく、飛躍するか、どうなるか! いずれにしろ、今を聴いておけば幸せである。
→比較の為、1998-4 紀尾井ホールでの前橋汀子女史のクロイツェルも聴いてみた。
30年前は、舞台のカブリツキで見に行った、美貌の天才バイオリニストの現在のクロイツェルである。
指摘する欠点なんて無いのだが、、、心が音楽から離れてしまうのだ。 各フレーズの弾き方は的確なんだけれど、聴く側の集中力が連続しない。 ベテランにとっては、もはや楽曲の知識でもって弾いているのだろう。 諏訪内の方は、湧いて出る勢いのある心で弾いているようである。
汀子チャンの音色がたまに乱れる、弦がビビル、派手なドレスなどが原因ではない。
諏訪内晶子は ≪今が旬 ing≫である。
この先は、 ← MUTTER のように強靭な大姉御になるのか、、、、、→ MULLOVA のようになるのか、、、
先は先の楽しみである。

ムローバおばさんは、素晴らしい姿態でもって、ジャズの演奏会。 余裕の人生である。

人生楽しく生きなくちゃ!!
ムローバのこの時のジャズは、残念ながら全く乗れなかった、、
何故か、バイオリンとジャズは、ピアノ程しっくり行かない、、、S.グラッペリ、寺井尚子、どうも物足りない。 ジャック・ルーシェみたいのがヴァイオリン界にも現れないものか! 葉加瀬太郎はジャズではないし、、
蕾から花開き
旬に、ハチ切れんばかりの充実感を、溢れ出す
やがて落ち着き、蓄えた内面から魅力を覗かす
そして、やがては輝きを失っていく、、、、
人の時の流れを意識しながら、今を観る(診る)、、、

若くたって、他人の人生観察すれば、自分の今の状態が解るはず!